ひとに愛 わたしに怡（よろこび）まちに夢

昔懐かしい写真や音楽、昔使っていた馴染み深いものなどに触れながら、昔の経験や思い出を語り合う回想法。野洲まるかじり協議会が企画する、地元野菜の移動販売を通じて行う『野菜レクリエーション』が、デイサービスあいむ祗王にて開催されました。

野洲の地元農家が実際に地元で穫れた野菜や果物を目前に並べることで、デイサービスに通うお客様はそれぞれの思い出話に花が咲きます。このような取り組みは認知症予防にも一役買うとされ、これまでにも注目されてきました。地元農家さんによる地元野菜の提供という部分では新しい可能性のある取り組みです。

野洲市という地域柄、実際に野菜などを作っておられたお客様も多く、そんな個々のストーリーが引き出されます。加えて、買い物をする楽しさや料理の方法を聞いたり、もしくは初めて見るものであっても興味津々で、どのお客さまも一様に前のめりでご参加くださいました。

この様子は6月9日の読売新聞　しが県民情報にもご掲載いただいております。

今後もお客様の生活に着目したイベントを、企画していきます。

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