ひとに愛 わたしに怡（よろこび）まちに夢

毎月第一日曜日に株式会社あいむが発行している広報誌『あいむすまいる！』の57号（2022年11月号）を11月6日にリリースしました。

株式会社あいむは2020年から健康経営優良法人の認定を受けてきましたが、今年度も3度目の認定を受けることができました。従業員の「健康」も企業の価値であり大きな原動力であるという考えのもと、できるだけ健康で長く働いていただくための支援を行っています。コロナ禍では運動や食事などの管理を一人ひとりの意識に頼るしかありませんでしたが、今後は様子を見ながら集団での運動の機会をつくっていきたいと思います。

まだかすかに夏らしい暑さが残る9月某日、あいむの「健康企画室」が主催する『歩こう会〜湖岸編』が開催されました。健康企画室は2019年に設立された「働き方改革推進室」が発展したもの。より従業員の心身の健康にフォーカスし、仕事を含め活き活きと日々を過ごしていただくために、さまざまな企画・運営を行っています。

『歩こう会』とは、健康促進アプリ「BIWAーTEKU（ビワテク）」を使い参加者にポイントを貯めてもらいながらゲーム感覚で楽しく歩いて、運動習慣を身につけてもらう企画です。ビワテクを導入することで、『歩こう会』以外の日常でも日々の通勤を徒歩に変えたり階段を使ったりと、運動習慣を意識する従業員が少しずつ増えています。

今回の『歩こう会』は「湖岸から比良山系を望むコース」（11月現在は別の名前で類似のコースがあります）にて決行！まずは集合場所からスタート地点の佐川美術館までの大移動からです（これが地味に大変でした……）。

その後、セトレマリーナびわ湖守山のチェックポイントを経て湖岸をひたすら北上。その後は良いペースで次々とチェックポイントが登場し、モチベーションも上がり続けます。日差しが強いながらも湖風が気持ちよい日で、暑さに負けることなく歩くことができました。ゴール地点のサイクリストの聖地碑傍にある「BIWAKO」のモニュメントが見えた瞬間には、「もう終しまい？」と感じるくらいの余裕が生まれていました。

一人で運動するのはなかなかやる気も続きませんが、こうしてみんなで歩く機会を設けたり、日々のポイント数を見比べ合ったりすることは継続した運動習慣に一役買っているようです。程よい疲れの中みんなで湖岸で食べたおにぎりとおはぎがすぐにエネルギーになりそうですが（笑）ゴールの喜びを誰かと分かち合う瞬間はプライスレスだとしみじみしました。

その他にも広報誌『あいむすまいる！』では、管理栄養士がオススメするレシピや、知ってるようで知らないあの用語集などを掲載！今月号からは、かつて映画監督を目指したケアマネジャー米津が、映画の中にケアにまつわるヒントを視る新連載『人生はドラマじゃない』がスタートしました。地域の生活者のそばで気持ちをなごませ、ちょっぴりお役に立てる情報を毎月発信していきます。滋賀県守山市・野洲市・甲賀市の一部エリアの朝刊にて配布中です。

あいむすまいる！の一部コンテンツは、こちらでも紹介していきますので、お楽しみに！

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